ダリ展
続けての美術鑑賞記録。今日はこどもとおかざき世界美術博物館へ。
この美術館は子供の頃から大好きでした。いろんな作品が作れることも嬉しかったけど、子供でも行ってもいい美術館のような気がして嬉しかった記憶があります。外の遊具もなんともシュールでおもしろいしね。
今回のサルバドール・ダリ版画展は私のお父ちゃんの思い出とも重なるので楽しみにしていました。
アパレルに努め当時はイケてたらしい(?)うちの父は40年前奮発してダリの版画を購入してます。あの有名な歪んだ時計の版画。
中学生の時に家にはじめて飾られた世界的アーティストの版画を見て『なんじゃこりゃ』の感想しかありませんでしたが、教科書で見て、あ、これうちにあるやつと同じじゃん。と改めて見るとなんともご立派なものに見えてきたもんです。(←単純)
ピカソの版画と合わせて2大家宝とも言える家に飾られたダリの版画に、なんとなくそれまで思春期で敬遠しがちだった父親の感性を誇らしくも思えました。
そんな思い出のダリ様はやっぱりやっぱりかっこよかったですよ。
サルバドール・ダリであることの喜び!他になりたいものなどない!朝起きて考えることがこれってやっぱ域を超えてるわ・・・
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