こども食堂ひまわりキッチン

今日はこどもたちが待っていたこども食堂の日。

代田小学校校区では豊川市でいち早くこども食堂が開かれました。

更生保護女性会、代田校区まちづくりの会が一緒に活動されてます。


こども食堂って何?って方に少し説明すると、子供の貧困問題から始まった活動で、今話題になり、全国に広がっています。

おうちで一人でご飯を食べてたり、食べられなかったりする子供達のために地域の方がご飯を作り、みんなで食べたり勉強を一緒にしたりって活動です。


ただ、この代田地区ではじまったはじまったこども食堂はちょっと違う。


貧しいからという理由をつけると参加しづらくなってしまう気がして、ひまわりキッチンと名付けられたこども食堂です。宿題したり、ただ遊んでいたり、ご飯をみんなで一緒に食べるだけでいいんです。その輪が広がればきっとどこかでどこかで泣いてる子供も自然と参加できるから。


泣いてる子供たちが悲しい理由は様々。


その全部を解決したいわけじゃなくて、きっかけを作ること、話を聞いてあげられる環境を作り地域で迎え入れてあげたい、とそんな優しい活動です。


毎月開催されることも大変ですが、JAひまわりさんから寄付されたお米100Kgが無くなるまではがんばるよ!と広がっていく輪が本当に温かいのです。


毎月第3日曜日(7月のみ1週目)に諏訪連区集会所(諏訪神社)で開催されてます。こどもはみんな無料、大人は募金に協力いただけると嬉しいです。


10時から宿題したり遊んだり、11時過ぎからみんなで食事12時からゲームしたりそれぞれ楽しく遊んだらみんなで片付けをしておしまい!


みんな待ってるよー


加藤典子

愛知県豊川市議会議員。一般社団法人こどもがわらうとせかいがわらう代表理事。誰かを支えて頑張っている人を支えたい。 こどもがわらうとせかいがわらうイベントの詳細はこちらで。http://kodomogawarau.net